大学の授業料無料へ

大学の授業料が無料になる!

これは、現実の話です。
ただし、日本ではありません。

ドイツです。
私の記憶ではドイツはもともと大学の授業料は無料だったはずでした。
ところが、2005年に連邦憲法裁判所が学費徴収を全国一律に禁じる法律を無効とし、授業料を徴収するかどうかは16の州と特別市の判断に任されました。

これをうけて、保守のキリスト教民主・社会同盟や自由民主党が与党の州が相次いで
徴収を開始したのでした。

でも、ドイツでも日本と同様に社会に対しての不公正感がつのり貧富の格差が広がっていたようです。

この貧富の格差解消を求める世論はひろがり大きな運動となって、この17日にヘッセン州議会が大学の授業料を無料に戻すことを決定しました。

同じくハンブルク特別市も1学期ごとの授業料約500ユーロを375ユーロに減額することを決めたそうです。

これで、大学授業料を徴収する州・特別市の数は7。
徴収しない州・特別市が10になったそうです。



でも、徴収しているといっても1学期(半年)で500ユーロ。
日本円にして、約83500円ですよ!

これって日本の20年以上前の国公立大学の学費です。

知ってる人は少ないかもしれませんが、世界的には大学の授業料がこんなに高いのは先進国では日本だけのはずです。

お金が足りないといったら、すぐ「消費税増税!」というし、広くいっぱんからという口実で庶民からお金をとっていく。
(その反面に最高の利益を出している企業には税金をまけてやるんですけどね)

この値上げラッシュの中、「大学の授業料無料にします!」

なんて聞いたら大学生を持つ親はどれだけ喜ぶのだろうね



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